日本は「ソーシャル・キャピタル」が先進国最低の101位だって
孤独死の多い日本、その原因は退職後話し相手がないのが大きいらしい。私自身は、「おひとりさま」が性に合っているのだが、大方は違うらしい。
自分ひとりでいることのメリットを言うことになるのだろうか。その前に私のシチュエーッションを言っておかなくてはならないのだろう。かみさんがいる。元気だ。家事だけではなく離婚した娘とその娘の面倒を見ている。そのうえで言わなければならないのかもしれない。
今日も思った。みんな出払って、私ひとり家にいる。朝のうち、最も充実した時を過ごした。何物にも代えられない尊い時間だ。ひとり自分の世界に入る。このところ、この朝の時間、好きな本を読むこと、クラシックを聴くこと、このところはショパンが多い。ストレッチとツボ押さえそのあと血圧を測る。この2か月130台になってきている!そして呼吸法…インドから帰ってCDを買ってきた、そのCDをかけながら息を合わせている。まだこなせていないが・・・。その合間おいおい感じることをメモしておく。時にブログにも書く。
そうして思うのだ。自分に与えられた自分の時間、好きに使えていることが何より自分らしく、また溌剌としていることに感謝したい気になっている。ありがたいなあ。
おひとりというか、自分で自分の時間をデザインする。試行錯誤しながら…、命の続く限りこうありたいと思っている。それが自分を最大限生かすことにつながることとなかば期待もしている。
最後のひと息が吐かれるとき、大きく呼吸をして、行ってきます。黄泉の国って…どんな世界だろうなんて思いつつ逝ければ・・・。